無料でダウンロードでき、楽譜を作成し再生できるソフトMusescoreを使って、子供のピアノレッスンのお手伝いをしましょう。楽譜を見たまま、記入していくだけなので、楽譜を読む知識が少なくても割と大丈夫、それにピアノが弾けなくてもパソコンさえあればマウスとキーボードで作ることができます。レッスン用の楽譜を見ながらマウスでポチポチするのです。意外と簡単なのです。それを再生することで、お手本を聞かせることもできます
テンポを変えて再生しながら弾いたり、難しい部分の音を減らしたり、おてがるにできるのです
https://musescore.org/jaこちらのページからダウンロードできます。
もくじ 1.新規 2.1小節目に書かれている記号を見よう 3.各ツール(ウィンドウ)の名前の覚え方裏技(これ取っても役立つよ) 4.曲のテンポ 5.調号 #(シャープ)または、♭(フラット) 6.拍子 7.ヘ音記号とト音記号のつながっているピアノの楽譜に変更する 8.マウスを使って音符を書いていきます。 4分8分16分音符または、休符 付点、タイ 音符休符の消し方修正方法 連符(3連符から〇連符) 9.歌詞の入力機能を使って音を書いていきます。 思いつき次第追記していきます。
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1.新規にからの楽譜を作成
ソフトを起動した時の(初期設定なら)でてくるウィザード(手順よくこれは、どうしますか?ってきいてくれるすごいやつ)を使えば、選択しながら作ることもできるのですが、途中からいろいろ変更したくなった時の勉強のために、慣れてくると便利なのでこれを使ってもいいのですが、今回は、違う方法でやっていきます。
ウィザードのウィンドウの下のほうにある「完了」ボタンを押してください
2.1小節目を見てみましょう テンポ、調号、拍子、ト音記号、ヘ音記号
特に調号と拍子は、先に設定してから音符を置いていきましょう
後から調号を変更すると、音が全部おかしくなっちゃいます。ハ長調でおいたファがあって、後からファのとこに#が来るやつを置くと先に置いたファが、ファ(ナチュラル)になっちゃいます。ナチュラル消せばいいのですが、完成後に訂正するのとっても大変ですよ
その前に各メニューウィンドウの名前の覚え方、調べ方
ソフトには、いろいろなメニューのウィンドウがあります。名前がわからなくなった時は、
ソフトの上のほうにある「ファイル」、「編集」、「表示」とあるところの「表示」をクリックしてください、「パレット」、「マスターパレット」、「インスペクタ」等いろいろあります。これのチェックを外したり付けたりすると、消えたり表示されたりします。これにより、ウィンドウの名前を忘れても(わからなくても)簡単にわかるようになります。
音符の置き方 おいてないと変更できないものもあるので先に軽くだけ説明
ソフトの上のほうにある「N(みたいなマーク)」「32文音符16文音符とならんでる」「休符マーク」にある「Nマーク(今後Nマークと呼ぶ)」これの横の矢印マークをクリックしてみてください、音符入力モードにチェックが入ってればOKです
Nマークを押すと音符入力モードになります。クリックするごとに背景の色がかわります。変わっている状態が選択されている状態です。これを選択する、音符マーク(置きたい長さ)を選択、休符マーク(選択されていると休符を置くモードです)を非選択してください
この状態で、小節の置きたいところにマウスのカーソルを持っていくと音符のマークが出るはずなので、置きたいところでクリックNマークを非選択にしてドラッグすると、音階を変えることができます、音符をクリックして「DELETEキー」で音符を消すこともできます。
4.テンポの変更 「パレット」を使います。
4分音符(記号だったり違う音符だったりもある)=120等これを設定します。
子供の上達ぶりで、遅くしたり早くしたり、よく変更すると思います。
「パレット」の中にある「テンポ」をクリックするとアイコンが出てくるので、これをドラッグして、マウスカーソルを1小節目最初の音符に重ねてドロップ
これでテンポが設定できます。途中からテンポを変更したいときは、変えたいところの音符にドロップしてください
このテンポの記号をダブルクリックして、数字を変えるとテンポが変わります。
試しに再生してみよう
上のほうにある再生ボタンを押すと再生できるのですが、選択されている音符のところからの再生になります。再生ボタンの左にあるボタンを押すと曲の最初に行くと思います。
5.調号
1小節目に「パレット」「調号」をクリックしてドラッグアンドドロップ(アイコンをクリックして離さずに、置きたいところまでもっていって、離す(ドロップ)
転調(途中からかわるやつ)したいときは、ドロップの場所を転調したい場所に落としてください
背景の色が変わったところでドロップ
写したい楽譜のシャープ#または、フラット♭の数をみて同じ数のやつを選んでください、(特殊なやつじゃなければ大丈夫だと思います。)
6.拍子
「パレット」の拍子を選んでドラッグアンドドロップしてください
途中で変わるときは、変えたいところでドロップ
よくある1小節目は、2/4で2小節目から4/4とかもこのやり方でできます
7.ヘ音記号とト音記号のつながっているピアノの楽譜に変更する(大譜表?)
ピアノの両手で弾く用の楽譜、大譜表っていうの?まだ用語覚えてないものが沢山で、探すの苦労しました。
上のほうにある「編集」をクリック「楽器」クリックするとメニューが開きます。
右の枠内にあるヘ音記号を追加したい楽器をクリックして、真ん中にある「譜表の追加」をクリックして下の「OK]をクリックするとできます。
8.音符を置いていきます。先ほどより詳しく
4分8分音符休符など普通のやつおまけで付点とタイ
・音符または、休符を選択
休符マークをクリックすると、背景に色がつく、ついているときが休符ついてない時が音符
・音の長さを選択
音符マークのところをクリック、背景の色がついたところが現在選択されているところ
・音符入力モードにする
Nっぽいマークのところをクリック
この三つを選んだ後に五線譜の好きなところにマウスのカーソルを持って行って、クリック
「.」マークと音の長さを両方を選ぶと付点がおける
つなげたい音符を選択して、つなげたい長さの音符(上のマーク)を選択して、タイマークをクリック
間違った音符の消し方、修正
Nマークで入力モード中、消したい音符の上で右クリック
入力モードオフのときは、クリックして選択したあと「DELETEキー」
入力モードオフの時音符をドラッグ&ドロップで場所を変えることができる
小節の音符のないところでダブルクリックして選択した後「DELETEキー」でまとめて消すこともできます。
連符
・連符にしたい長さを選ぶ
音符マークのところ
・上のメニュー「追加」>「連符」を選ぶ
・音符入力モードにして、音符を置いていく
間に休符を挟む連符をやった時に連桁を「パレット」からドラッグ&ドロップで休符におとすと旗がつながります
9.歌詞を書く機能を使って、音階を書いてみる
上にあるメニュー「追加」>「テキスト」>「歌詞」
このあと矢印キーで記入したいところを選び、入力するだけ
和音とかを記入するときは、上のほうを書いてある状態でエンターキーを押せばそこにカーソルがいきます。
四角いマークがあるときに矢印で上下
文字に色がついているときに矢印キーで位置調整ができるみたい
簡単な範囲の説明ですが、MIDI鍵盤を使っての入力方法の動画ですよければみてください
ピアノが弾けなくてもMIDI鍵盤を押していくだけでできるので便利でした
この動画では、25鍵盤のやつを使ってます、オクターブ変更ボタンがあるので、入力は、問題なしにできます
でも88鍵盤のやつが欲しいな
これとか、かっこいいなー、うまくなってきたら、購入を検討してみよう
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